高知県土佐郡土佐町西石原
『西日本のダム巡り』 流水の少ない小さな川であったが、豪雨時にはキバを剥くのか?
SABOカードとは(ウィキペディアから抜粋)
SABOカードは、日本の砂防施設の広報用カード型パンフレットで
あり、インフラカードのひとつである。 一部では砂防カードという表記がされている。 2016年(平成28年)に富山県の白岩堰堤含む4枚のSABOカードが配布されたことが始まりである。
主に国土交通省所管の砂防事務所が発行している。 関東地方では2019年(平成31年/令和元年)に栃木県で初めて発行された。 ダムカードの形式に準じており、表面は砂防施設の写真、裏面は施設の形式・諸元などが記載されている。
QRコードを読み込むことで詳細情報の記載された砂防事務所サイトを閲覧することができる。 2021年(令和3年)現在140か所以上のカードが配布されており、配布終了となっているカードも多い。
ほとんどがSABOカードと称するが、砂防事務所以外が発行している、東京都や広島県などでは砂防カードという表記で配布している。
英語の砂防に対する適当な訳語が無いことから「SABO」が世界共通語になっており、カードにおいてもローマ字表記のSABOが採用されている。
影の石谷堰堤見学
SOBOカードの発行が無ければ絶対に来ることが無い、高知県の辺地まで来てしまった。
地域の活性化のSOBOカード発行がある意味、迷惑を掛けているのを判っているのだろうか?
本日の高知県ののダム巡り
南大王第7堰堤 ⇒ 穴内川ダム ⇒ 早明浦ダム ⇒ 汗見取水ダム ⇒ 汗見川堰堤 ⇒
朝谷第2堰堤 ⇒ 稲村ダム ⇒ 影の石谷堰堤 ⇒ (大森川ダム) ⇒ 長沢ダム ⇒
大橋ダム ⇒ 中ノ川第2堰堤梁梁
影の石谷堰堤見学
かげのいしたにえんていけんがく
Road Map :”早明浦ダム”から国道439号線を南西方向に進み、
西石原集落に至るのが判り易い。
Route Map:谷間に隠れているので、場所は判り辛かった。
既に入手済だった ”影の石谷堰堤”のSABOカード。
国道439号線沿い、西石原集落から近いが案内板が無いので判り難い。
画像をクリックすれば読み易い
サイズに少し拡大します。
高台の空地に車を停めたので ”影の石谷堰堤”を見るには丘越えとなってしまった。
”影の石谷堰堤”の周囲には遊歩道が整備され簡単な休息所も設け
られていた。 力の入れようの割りには案内板は見付からなかった。
”影の石谷堰堤”を上流側から見ると、只の砂防堰堤であった。
遊歩道で ”影の石谷堰堤”の正面に回って
見ると、流石止めの柱が特異な形状に見えた。
地蔵寺川
ダムカードの発行には訪問の証拠写真等の提示を求められるが、
SABOカードの発行はいい加減で、カードが欲しいと言うだけで発行してくれる。